治療家向け勉強会

当接骨院では、治療者向けの勉強会を行っています。
東京では他の治療院で勉強会の講師を行ってきました。

その経験を活かし、群馬でも熱意のある治療家とディスカッションを繰り広げたいと思っています。

 

対象者は

  • 自費診療に興味がある方
  • 足部のバイオメカニクスに興味がある方
  • 骨盤の評価に興味がある方
  • スポーツトレーナーに興味がある方
  • 慢性痛の評価法に興味がある方
  • 治療に対して熱意のある方

などになります。

今行っている「骨盤矯正」に不安がある。

今行っている「治療法」に不安がある。

医学的な根拠をもって治療を行いたい。

そういった先生が多く訪れてくださいます。自分もまだまだこれから勉強して成長している段階ですが、ぜひ一緒に勉強していきましょう!!!

 

勉強内容

変形性膝関節症
  • 「Biomechanics」
  • 「歩行の基礎知識」
  • 「足病学症例」
  • 「変形性膝関節症」
  • 「外反母趾」
  • 「説明・同意」
  • 「アライメント・バランステスト法」

ほかも今制作しています。

よろしくお願いたします!

 
 

ひかり接骨院勉強会の例題

こちらの足病学の問題を解いてみてください。出来れば足の知識はあると思います。

またこれが出来たら、ここから「骨盤」「肩甲帯」につなげて発展していきましょう!




QUIZ 1


When the subtalar joint is supinated the


midtarsal joint is


a. Locked


b. Unlocked


距骨下関節がsupinationしているとき、ショパー
ル関節は?


a. ロックされている


b. ロックされていない

 




QUIZ 2


Duing the contact phase of the gait cycle what is happening


at the subtalar joint


a. Supinating


b. Pronating


c. Nothing


歩行サイクルのコンタクト期の間に、距骨下関
節はどのようになっているか?


a. Supinathing


b. Pronating


c. 何も無し

 




QUIZ 3


During the propulsive phase of the gait cycle the subtalar joint is


supinathing and the midtarsal joint is locked which allows the foot to be


a. Mobile adaptor to the terrain


b. Shock absorber


c. Rigid lever


歩行サイクルの推進期の間に、足部を———–させるために 、距骨下関節
はsupinationし、ショパール関節はロックされている。


a. 適応作用


b. 衝撃吸収


c. てこの作用

 





QUIZ4



The compensation for a forefoot


varus is


a.  Subtalar joint supination


b.  Midtarsal joint supinatuon


c.  Subtalar joint pronation

 


前足部内反のための代償作用は?


a.  距骨下関節のsupination


b.    ショパール関節のsupination


c.    距骨下関節のpronation

 




QUIZ 5


The compensation for a rigid forefoot valgus


is


a.  Subtalar joint supination


b.  Midtarsal joint supination


c.  Subtalar joint pronation


硬いタイプの前足部外反のための代償は?


a. 距骨下関節のsupination


b. ショパール関節のsupination


c.   距骨下関節のpronation

 




QUIZ 6


The compensation for a flexible forefoot valgus


happens first through


a.  Subtalar joint supination


b.  Midtarsal joint supination


c.  Subtalar joint pronation


軟らかい前足部外反のための代償作用は、最初に


——–で起こる


a.  距骨下関節のsupination


b.  ショパール関節のsupination


c. 距骨下関節のpronation

 

いかがでしたか?

こちらは基本の問題になりますのでぜひ頭の中に入れておきましょう。

出来なかった先生も、始めは出来なくても良いんです。

日々勉強です!

一緒に勉強していきましょう。

 

骨盤へつなげていく

そしてここから「骨盤」や「動き」につなげていきましょう!

歩行時に股関節が屈曲してくると、骨盤の寛骨は後傾するのですが、寛骨の動きに伴い仙骨は前に倒れて寛骨の方に傾いてくることが言われています。そのことで構造的に適合性が高まって体重を支えるのに適した状態になるのです。その状態をセオリーとして、セオリーから逸脱するのはなぜなのかを研究していきます。
その時の「足の状態」「膝の状態」「筋肉の状態」をしっかり勉強していこうと思っています。そこから「骨盤矯正」というモノがしっかり見えてくるのではないかと考えています。
意外に骨盤矯正をしている専門家の方も、ここら辺のことが抜け落ちている部分かもしれません。骨盤矯正だけが一人歩きしている感じを受けます。ですから、しっかり視診、触診をして病態を見逃さないようにします。
また、仙腸関節の痛みを訴える方も多いので、しっかり捉えていこうと思います。

 

協力費

開業されている方    ¥8000

開業されていない方   ¥5000

学生          ¥1000

※料金に見合った内容になっていると思います。皆様のご参加をお待ちしております。

※群馬でも熱意のある先生と勉強会を行いたいので、推薦文を書いていただけるとありがたいです。この料金は

推薦文を書いてもらえた場合の料金 
になっています。

 

ひかり勉強会 推薦文

瀬間はり灸接骨院 瀬間淳一院長先生

 

勉強会
 

「治療家として避けて通れない下肢の構造を分かりやすく専門的に説明してもらえるので、大変臨床に役立ちます。
一緒に勉強して足のスペシャリストになりましょう。」

瀬間はり灸接骨院 瀬間淳一 院長

 

瀬間さんは自分の先輩の治療家です。プロ野球選手やスポーツ選手の治療を行い、活躍されている先生です。このような先生に推薦してもらえ、自分も光栄に感じます。

一緒に勉強していきましょう!!!

 

歩々接骨院 古場健太郎院長先生

 
足の専門外来
 

拝啓 千木良先生へ

先日の勉強会ありがとうございました。

下肢の動きから得る情報で予測を立てる。

感覚だけではなく、しっかりとした数字での採寸。

そこから経験と状態を見て、

「何故、そうなったのか。」

「何故、そうなるのか。」

「どうしたら防げるのか。」

その流れ、とても興味があります。

もっとその理屈、学びたくなりました。

ラブレターみたくなってしまいましたが(笑)

これからもお世話になります。

歩々接骨院 古場健太郎 院長先生

 

古場健太郎先生ありがとうございます。古場先生はこれから開業される先生で、学校でいえば2年先輩のすばらしい勉強家の治療家です。

開業に向けて全力でサポートさせていただきますので、こちらこそよそよろしくお願致します!

 

しいな接骨院 椎名紘大院長先生

 

ひかり接骨院ではしいな接骨院を前橋市の南方面の方におススメします! 

 

などなど、各地から先生が勉強をするために来院くださいます。
ありがとうございます。

 



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