交通事故の主な症状
交通事故などで首のあたりを痛めるとむち打ち(鞭打ち症 ・ むちうち症 ・ むち打ち損傷)という症状に悩まれる方が多いです。
※「むち打ち症」は、正式な傷病名ではなく「頸椎捻挫」「頸部挫傷」「外傷性頸部症候群」などと呼ばれます。
一般的に、事故が発生した日には ほとんど症状が出ない方もいらっしゃり、翌日あたりからむちうちの症状が現れる方もいらっしゃいます。具体的に どんな症状が多いかというと、
- 首・背中・肩・腰などのコリや痛み
- だるさ
- 頭痛
- めまい
- 吐き気
- 手や足のしびれ
- 耳鳴り
- 灼熱感
といったものがあげられます。
むち打ちは、神経症状のことが多いので、レントゲンやMRIなどの機器を使ってもハッキリとはわかりません。
交通事故などで、身体に負荷がかかり、完治するためにはそうした症状を熟知した治療を行う接骨院での施術が必要になります。
交通事故特有の症状
交通事故の特有の症状として「バーナー症状」と言うものがあります。身体が熱いなどの症状で灼熱感と言われるものです。これは自律神経の交感神経と言うものが事故による緊張から過剰になり起こる症状です。
交通事故後に身体が熱くなるという症状はありますので焦らず対応しましょう!
交通事故の症状の検査
交通事故の症状の検査行います。
- 神経症状はないか
- 筋肉の損傷はないか
- 関節の損傷はないか
丁寧な検査を心がけています。