怪我には捻挫や打撲などで起こる「外傷」と、身体の使い方で起こる「障害」に分けられます。ヘルニアは障害に分類されます。「外傷」は時間の経過とともに自然治癒能力が働き改善されていきます。「障害」は身体の使い方やフォームなどの原因を改善しない限り治りません。単に障害の原因と言っても、同じ障害でも原因は全員違います。みなさん一人ひとり顔が違うように「骨盤」「足の形」が違い「姿勢」「フォーム」は違います。ですので一人ひとり丁寧な評価・検査が必要になります。
前橋市のひかり接骨院ではしっかりとした医学に基づく評価・検査を得意とし、「自分の身体は自分で治す!」をモットーにしています。患者さん自身が、自分の身体や癖を知ることが障害改善の第一歩と強く考えます。一緒に良くしていきましょう。
ヘルニアって怖いの
ヘルニアは今では怖い病気とされていません。
平成23年のNHKでは「神経の圧迫が痛みの原因ではない。」「85%の腰痛は原因不明である。」とまで言い切っています。
また平成25年のNHKクローズアップ現代でも「成人の76%がヘルニアである。」「その中で痛みが出る人は一部である。」と言いきっています。ですので怖い病気ではありません。ご安心ください。
こちらのデータもご覧ください。
このようなデータもあります。
成人の4人に3人がヘルニアです。ですが痛みが出ているのはその一部の方です。と言うことは、痛みとヘルニアは関係がないと言えるのではないでしょうか。まず、ヘルニアと診断されても出来ることが多くあります。不安になりすぎないでくださいね。
ヘルニアと診断されたら一度前橋市のひかり接骨院にご相談ください。
整形外科受診は必要?
はい。前橋市のひかり接骨院では整形外科で精密検査・治療をすることをオススメします。その後、相談に来られる方が多いです。ですが上にも書いたようにヘルニアと診断されても気を落とす必要はありません。なぜならば痛みとヘルニアには関係性があると言い切れないからです。やれる事はたくさんあります。ひかり接骨院ではヘルニアと診断された方に、しっかりとその痛みに対応したサポート体制をとらせていただいています。
私があなたの力になります。
ヘルニアと足の関係
個人的な意見ですが、臨床上「足の形とヘルニア」には関係があると思っています。臨床の180症例でヘルニアに特異的な足の形があるのは私のデータであります。そこの改善も含め、体幹との連動を促すことにより痛みは軽減してくると考えます。総合的な治療が必要です。
ヘルニアの男女差
男:女
3.3:1.0
ヘルニアの年齢
ヘルニアの出る部分を髄核と言いますが、髄核は水分が90%~60%と言われます。ですので、みずみずしくないと髄核は出にくいという特徴があります。→よって若い人にヘルニアは多いと言われます。
ヘルニアの症例
50代・女性
「ヘルニア」と整形外科で診断される。
座っていると痛み
お風呂の後の痛み
ロキソニンが欠かせない
骨盤の動きや膝の動き、腹筋、骨盤などいろいろな特徴がありました。その動きを改善して、「ヘルニア様症状」の根本治療を行います。 治療は、お尻の筋肉に力を入れたり、骨盤の調整を行いました。 また評価により、この方に合うエクササイズを処方しました。 群馬県前橋市のひかり接骨院では、歩行の評価もしっかり行い痛みが再発しないよう治療に当たります。 ぜひ歩行に変化を与えて「ヘルニア様症状」を良くしていきましょう!
※本人の承諾を得て掲載させていただいています。