
姿勢とは
姿勢とはその方が1番楽な位置のことです。ですので色々な姿勢があって個性的で良い訳ですが、痛みを伴う姿勢だけは改善させるべきと考えます。
姿勢は何で決まるのか?
姿勢はその方の習慣で決まります。その習慣に対応した筋肉が発達するわけです。
筋肉の発達で例えば・・・
- 100m選手→筋肉質
- マラソン選手→シャープ
- 水泳選手→丸い筋肉
など一日の大部分を過ごしている姿勢で姿勢や筋肉は変ります。と言うことは一日過ごしている姿勢に適用するわけです。(それを「習慣」という)
「姿勢が悪いから腰が痛い」と思っていませんか?
多くの方が「猫背だから」「反り腰だから」と姿勢のせいにしがちです。
でも実は「腰痛を悪化させる一番の原因は“同じ姿勢を続けること”」なんです。
たとえばデスクワークで一日中座りっぱなし。
立ち仕事でずっと立ちっぱなし。
どちらも「動かない時間」が長いことで、筋肉や関節に負担が溜まっていきます。
つまり、悪い姿勢よりも「動かない姿勢」が腰に悪いということです。
同じ姿勢を続けると、体の中で何が起きているのか?
人間の体は「動くようにできている」のに、長時間止まっていると…
- 血流が悪くなり、腰まわりの筋肉がこわばる
- 関節の動きが減って、可動域が狭くなる
- 神経が圧迫されやすくなり、痛みを感じやすくなる
特に座りっぱなしの姿勢では、背骨の間にある椎間板(クッション部分)に大きな圧がかかります。
これが長時間続くと、腰痛やヘルニアの原因にもつながるのです。
では、どうすれば良いのか?解決のカギは「小まめに動く」こと
1時間に一度、立ち上がってストレッチをする。
トイレ休憩ついでに肩を回す。
それだけでも血流はグッと良くなります。
つまり「特別な運動」ではなく、日常の中で「体をリセットする時間」を作ることが大切なんです。
姿勢を整えるには「生活リズム」も大切
睡眠不足やストレスがあると、姿勢を支える筋肉が緊張しやすくなります。
また、栄養不足(特にマグネシウムやビタミンDの不足)も筋肉の働きを悪くします。
体は24時間のリズムで動いているので、「寝る」「動く」「食べる」のバランスが取れるだけで、姿勢は自然と良くなっていきます。
前橋市ひかり接骨院では、あなたに合ったセルフケアを提案します
ひかり接骨院では、施術のあとに「あなたの生活リズムに合わせた姿勢ケア」をお伝えしています。
難しい筋トレではなく、「無理なく続けられる簡単な習慣」が中心です。
LINEから動画でセルフケアをお伝えすることも可能です。
「仕事中にできる動き」「家でできるストレッチ」など、あなた専用の提案をします。
姿勢トレーニング
姿勢改善のための初診
よくある質問
A. 1時間に1回、立ち上がって軽く伸びるだけでOKです。椅子に浅く座って背骨を丸め伸ばすのも効果的です。
A. 実は違います。「姿勢を変える筋肉をキープすること」が大事です。筋肉が働くことで姿勢が変化します。
A. もちろん大丈夫です。運動というより「ちょっとした動き」を増やすことから始めます。
