おはようございます!
本日より6月が始まりました。
今月もよろしくお願いいたします!
昨日のブログにも書きましたが、
最近医療ネタ0のひかり接骨院ブログを
強靱な精神で書いていましたが、
やはりそれではいけないなと思い
本日は
「肩」
について少し書こうと思います。
「肩」
について少し書こうと思います。
最近、「肩の痛み」のスポーツ選手や一般の肩が多いです。
まずはじめに言いたいことは、
肩関節の構造は非常に複雑で、
難しいと言うことを。
肩は加重関節ではないと言うこと。
床からの反力がないんです。
人間が2足歩行になり、非加重関節になりました。
簡単に言えば、腕がぶら下がっていると言うことです。
ダイコン二本ががぶら下がっていると思ってください。
自分は、動きを分析するのが好きで、
連動を見ていくことが好きです。
ですが、床反力がないと連動を変えにくいというのは事実です。
その中で連動を見ていきます。
最近多かったのが、病院で
「肩板損傷」
と言われた方です。
「肩板損傷」
と言われた方です。
肩板とは、肩の奥の筋肉(インナーマッスル)の損傷です。
ちなみにインナーマッスルとは
スタビライザー(安定)の役割があります。
簡単に言うと、関節の動きだしに収縮して
関節の安定を保ちます。
ここが損傷すると、関節の安定性が損なわれると言われます。
ですが、大丈夫です!
50歳以上の1/4は肩板の完全断裂がある
と言われていますから。
その2/3は無症候性の断裂だそうです。
要は断裂していても、痛みや症状がないと言うことです。
と言うと、肩板損傷はなんなんだ?
とややこしくなりますね。
まずは組織学ではなく(組織学はとても重要です)
動きを見て痛みを取り除くことが大切だと思います。
(五十肩のように増殖血管がある場合は組織を改善するのは重要かもしれません。最新のオペで20数万円で手術できるそうです。)
肩板の大切な動きとして、上腕骨骨頭を引き下げる役割が大切になると考えます。
通常、肩板が働くと
鎖骨と上腕骨の間が
7~14mmと言われ
断裂すると
5mm以下になると言われます。
ここの間です。(写真は自分で編集しました。褒めてください)
ここの間が狭くなると、
上腕骨と鎖骨がぶつかり、
運動制限や痛みが出るようになるとも言われます。
インピンジメントと言われるものです。
ですから、ここの間を開けるような
トレーニングを行うと
症状は改善されると思います。
ここの間を開ける筋肉は、
肩板以外にもありますので
試してみると良いかと思います。
すみません、このまま書いていくと
ずっと続いてしまいますので
本日はここまでです。
治療家の方にはこちらをおすすめします。
赤羽先生は本当に知識豊富です。
勉強会へ行くと、
2時間くらいでおなかいっぱいになります。
勘弁してほしいです。
肩板疎部
ウコウ上腕靱帯
神経支配
舌部
ここら辺が大切なんですね。
また数年前から言われていますが
棘上筋の働きは教科書上の「外転」ではなく
「内旋」「屈曲」とも言われます。
ひかり接骨院は「足・膝・腰の専門」
とうたっていますが、実は肩も診ています。
「鎖骨の動き」「肩と股関節の連動」
についても書きたかったですが
本日は本当にここまでです。
おつきあいありがとうございました。
そういえば群馬マラソンのエントリーが始まりました。
自分の予想タイムは
2時間59分00秒
と申告しました。
ビックマウスで行きます!
マラソン人生の集大成←まだ3年目
がんばります!!!
こちらは家でできたキュウリの初物です。
この顔が自分に似ているそうです。
ただ目が垂れているだけで
そういうこというのは
悪口というものですよ。
おじいちゃんみたい。
それでは本日もよろしくお願いいたします。
本日は月初め・・・
はっ!
レセプト業務をやらなければっ!!!
お互いがんばりましょう~。
それではみなさま素敵な一日をお過ごし下さい。
※予約は大変混みあってますので予約制となります。
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