おはようございます!
本日は少し風がありますね。
昨日は暖かかったですが、
まだ二月。
寒くなるのでしょうか。
春よ来い♪
本日は昨日のひかり接骨院ブログの続きで「腰の痛み」の勉強会のレポートになります。
腰痛(腰椎分離症)
腰の痛みにもいろいろ種類がありますが、今回は小学生・中学生に多い腰椎分離症について学んできましたので少し書きたいと思います。
腰椎分離症とは背骨が疲労骨折を起こし、痛みが出てくる病態です。
はじめは「疲労骨折」で、その後骨折が安定すると「腰椎分離症」となり、その後背骨がズレる「すべり症」となります。
疲労骨折→腰椎分離症→すべり症
と言う流れです。
そのうち無症候(痛みの症状がなくても腰椎分離症になっている)かたも多くいるため、本当に腰椎分離症が痛みを出すのかは定かではないと言うこともわかっています。
腰椎分離症の症状
みなさまの家族や周りの方のためにこれだけは抑えておいてもらいたい症状として
- 安静時の痛みが少ない
- 動作時の痛みが著明
- 腰を反る時の痛みでは判断できない
- 鋭い痛み
- 痛みの範囲は狭い
- 背骨の真ん中より少し横の痛み
- one finger testで表せる
- 腰痛が早期に改善する
と言うことです。このような症状の腰の痛みがあったときは前橋市のひかり接骨院にご相談ください。
怪しいサインがあれば専門の整形外科へ紹介できます。
整形外科もどこでも良いというわけではなく、しっかり診てくれるところヘ行くようにと講師の先生も話されていました。専門でないとレントゲンだけで終わって湿布を出されて終わりだそうです。
症状のうち、やっかいなのは「腰痛が早期に改善する」という所ではないでしょうか。
少し治療して痛みがなくなっても疲労骨折は残っています。そしてそのまま放置すると骨折が進行して分離症になってしまいます。ですからこのような症状をお子さんが訴えたら、腰椎分離症を疑って確実に判断できる医療機関を受診ください。
放っておくと大変なことになります。
ひかり接骨院の腰椎分離症のアドバイス
ひかり接骨院がアドバイスできるとすれば、まずは痛みを訴えた早期に早めの受診をすると言うことです。
- 超早期の腰椎分離症
- 早期の腰椎分離症
は骨癒合率が高いため治療をおすすめいたします。
特に両側性の腰椎分離症は。
放っておいて骨折が確定(終末期)になると骨癒合は望めませんので。
そして再発率も26.1%(1/4)ほどあるとのことなので、ここで「ボディメイク」を行い身体の使い方を変えていくのがベストと考えます。(同じ動きを繰り返すと再発すると言うことです)
また、プロスポーツ選手でも41%の選手が腰椎分離症ですので、こんなにも多くいることを考えると過剰に心配しなくても大丈夫ですからね。
この腰椎分離症は治すか治さないかの部分でも議論になっていますので、その方のライフスタイルに合わせていくのが良いのかと思います。
今回のレポートはこんな感じでした。
子供を守れるのは家族や監督、コーチです。
そのために頭の片隅に置いておいてください。
少しでもみなさんの参考になれば幸いです。
今回も勉強させていただき山本先生、反町先生ありがとうございました。
それでは本日もよろしくお願いいたします。
本日のひかり接骨院ブログは接骨院ポク書いてみました。
ね、
面白くないでしょ😀
ですがみなさんの参考になれば幸いです。
普通の接骨院ブログはこちらが正しいと思います。
これからのひかり接骨院は接骨院ブログとして襟を正していこうと思います。
出来るかな・・・
多分出来ないな・・・
そうですか。
そうですね。
みなさま素敵な1日をお過ごしください。
ひかり接骨院のお問い合わせ・住所
ひかり接骨院
群馬県前橋市下沖町94
027-289-2032
【認定資格】
- 道整復師(国家資格登録番号:62060)
- 日本柔道整復接骨医学会賞 受賞
- ジャパンアスレチックトレーナーズ協会認定アスレチックトレーナー
- SAQインストラクター
- 治療者向けひかり勉強会 主催代表
- Podiatric Biomechanics Part1Certificate of Compleation
- Foot Medical Science Workshop-AdvancedCertificate of Compleation
- World Football Academy JapanBasic Course Periodisation
【所属トレーナーチーム】
- 前橋高校サッカー部
- 前橋エコークラブ
- RhyTHm snowboad shop
- 武尊牧場スキー場 救護室
- ほのぼのランニング部
- 桃の木ナイトウォーキングクラブ
- 元国士舘大学野球部