マラソンの治療
前橋のひかり接骨院では、陸上素人の私が2年半でフルマラソンの「サブ3」を達成したこともあり、多くのランナーの方が来院します。
マラソンの怪我には捻挫や打撲などで起こる 「外傷」 と、身体の使い方で起こる 「障害」 に分けられます。
「外傷」は時間の経過とともに自然治癒能力が働き改善されていきます。
「障害」は身体の使い方やフォームなどの原因を改善しない限り治りません。
マラソンを行っている方の多くは「障害」でひかり接骨院に来院される割合が多いです。
単に障害の原因と言っても、同じ障害でも原因は全員違うといえます。 みなさん一人ひとり顔が違うように「骨盤」「足の形」が違い「姿勢」「フォーム」は違います。ですので一人ひとり丁寧な評価・検査が必要になります。
マラソンには数え切れないほどの接地を要しますので、足の形や足底圧の評価はとても大切になります。
また、骨盤の評価も大切になります。
Sportsmedicine
Sportsmedicine 207 「マラソンの研究」
マラソンである障害
ランニングフォームのチェック
前橋市のひかり接骨院では、必要な場合はランニングフォームのチェックを行います。まずは自分の動きを知ることが大切と考えます!
ランニングの接地
ランニング時にかかるストレス
フルマラソンでのサブ3ランナーの症例

48歳
男性
フルマラソン3時間以内の方
偏平足でも問題なし
本人の承諾を得て掲載させていただいています。
ランナーに活かす発生学
Bramble DM, 2004より引用改編
ホトとチンパンジーの違いから、マラソン選手に必要な筋肉が見えてきます。少しマニアックですが、ひかり接骨院では発生学のマラソンの治療に取り入れています。
ランナーの靴の選び方


